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糸と布で楽しむインテリア

5月の風をお部屋に

 

青空に伸びやかに泳ぐこいのぼりの姿は、日本の初夏ならではの風物詩です。誰がいつこんな雄大な祈りと祝いの形を作り出したのでしょう。男子誕生を告げ、その子の健やかな成長を祈る誇らしさと嬉しさが大空を舞うようです。とはいえ昨今の住宅事情では、庭に太い柱を立てて…というのはなかなか難しいところです。
そこで今回は、この日本の伝統をもっと手軽に玄関やリビングに飾って楽しむことをお勧めしたいと思います。

これは、ちりめん細工のうさぎの人形にこいのぼりを持たせた、節句飾り。
飛んだり跳ねたり相撲をとったりなど、ユーモラスなうさぎの姿は、有名な鳥獣戯画などでもおなじみです。ちりめん細工の世界でもよくモチーフにしています。可愛かったり、少しお澄ましだったり、いろいろですが、人形として台に立たせてみると伝統の風格さえ漂わせてくれます。ほんの小さなスペースで季節を祝うことができるのがいいところです。和紙で折った紙兜もかぶせました。

 


 

ちりめんの人形は、中が粘土でその上に古いちりめんを着せ付けてあります。このうさぎや人形の手作りはなかなか難しいと思いますが、布のこいのぼりや紙兜は、手作りできると思います。材料の布は好みのもので。できたらちりめんの古布だと風情のいいものになります。

布に縫い代を3ミリほど付けて裁ちます。大きさは自由ですが20センチくらいが作りやすくかわいいでしょう。型紙を当ててアイロンで縫い代を内側に折りこみます。二つ折りにして、中に少し綿をつめながら、縫い代どうしをのり付けしていきます。尾の部分は縫い代をなくして直接糊付けしてもOKです。のりは木工用ボンド。付けすぎると表に響いて仕上がりが汚くなるので加減してください。ポイントは目です。布で付けてもいいのですが、簡単には、厚手の和紙がお勧めです。黒と白を丸く切り抜いて付ければオリジナルのこいのぼりの出来上がり。紙兜と一緒に飾れば、お部屋に心地よい皐月の風が通ります。

 


(布と糸のクラフト作家:しらべみえこ)