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糸と布で楽しむインテリア

いにしえのロマンに思いをはせて…

 
出来た飾りは、壁に止めつけたり額に入れてもいいのですが、小さなガラスの花器に挿してみました。和室の部屋飾りにも、玄関の棚にも愛らしく目を楽しませてくれることでしょう。

梅雨とまぶしい夏の合間を彩るゆかしい季節の行事、様々な願いを五色の短冊に託して笹の葉に結ぶ“七夕”。天の川を挟んだ牽牛星と織女星が7月7日の夜空で年に一度の逢瀬をかなえるという中国の故事にちなんだ、なんともロマンティクな祭りごとです。中国伝来の風習と日本古来の「棚機女」の信仰から生まれたものとされ、奈良時代に宮中で行われ、江戸時代には民間にも広まったといわれます。五節句のひとつ、銀河祭り、星祭とも呼ばれます。

今回は、少し大人っぽく、小さなちりめん細工の七夕飾りをご紹介しましょう。どなたでも紙で作った思い出はあると思いますが、紙を色鮮やかなちりめんの布や古布と糸に変えると心和ませるやさしさが伝わってきます。布を手にする時間もゆかしい癒しになるようです。季節を彩る行事とそのしつらえは、現代のインテリアにぜひ残して生きたいものです。

 


 

フラワーアレンジ用のグリーンの紙が巻いてある針金。20番くらいのややしっかりしたもの。グリーンテープ。布は、古いちりめんが風情がいいのですが、これは手に入るもので。五色の短冊というくらいですからできるだけいろいろな色を用意します。手元にある着物の端切れや、古くなったちりめんの風呂敷などを活用できるといいでしょう。道具は、はさみとピンセット、のり(木工用ボンド)、縫い糸です。

 


 

 

(1)針金を2本少しずらせて二つ折にし、テープで3分の1ほどのところまで巻きます。先のほうをやわらかく曲げて笹竹の枝をあらわします。

(2)布で飾りを作ります。このとき布を二重にのり付けすると出来上がりがきちんとします。布の片方に薄くのりを付け、もう一枚を貼り付けます。これを一枚の布として扱います。

(3)飾りの形は、輪つなぎ・色紙つなぎ、短冊など、伝統の飾りを用意します。大きさは好みですが針金の笹が、天地20センチほどですので、短冊の長さを2センチくらいにしました。飾りは紙で作るのと同じ。布端やのり付けなど細かい手仕事ですので、丁寧に、時にピンセットを使って一つ一つ作っていきます。出来上がった飾りに糸で下げ紐をつけます。

(4)くす玉は少し難しいのですが、材料は、紙粘土です。写真を参考にチャレンジしてみてください。

(5)出来た飾りをグリーンテープで針金にとめつけていきます。そのときテープで笹の葉を形作るようにはさみでカットします。取り付け方はお好みで。バランスをとってください。

 


(布と糸のクラフト作家:しらべみえこ)