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糸と布で楽しむインテリア

思い出の布を生かして飾る

  紅花染めのちりめん、更紗の古裂、刺繍の半襟…、時代を経て色あせ、今や小さな布切れになってしまっている色とりどりの古い布。母の箪笥や骨董市、古着の店で出会った、色も柄も手触りもさまざまな古布には、ぬくもりと懐かしさが秘められています。それを手にし、身に付けてきた人たちの暮らしや時間が伝わってくるような気がします。その昔、女性たちは自分の手で着物を仕立て、洗い張りをし、また仕立て直して、大切に丁寧に布を扱ってきました。弱くなった布は、当て布をし、継ぎ合わせ、小さくなっても何かの役に立ててきたのです。今回は、そうした古い布を生かす、目と手の楽しみをご紹介します。  


 

古い着物や帯、古布を楽しむのにルールはありません。外国の方が帯をテーブルセンターにしたり着物を壁掛けにしたりしているのはそのいい例かもしれません。お気に入りの布もコレクションして、見ているだけでは、かわいそうなので、好きな形にデザインして、額に納めてみました。

 


 

布は手元にあるものなど、好きなものを用意します。古い布は弱っているので、接着芯で丁寧に裏打ちをします。低めのアイロンを裏からかけて補強をします。布の大きさに合わせて好きな形に切り取り、組み合わせます。デザインはもちろん自由。同じ形とその大小、丸や長方形、三日月形など、下絵を描いてみるといいでしょう。
ここでは、元の布の形を生かしたデザインと、三日月形を用いました。小さな丸い点は、プラスティックの丸い方を芯にして縫い締めています。芯はボール紙をくり抜いてもいいでしょう。
額の下地は黒のちりめんを張りました。和紙でもOKです。カットした布を下地の上において構図を決め、アップリケしていきます。のり付けで大丈夫ですが、目立たないように糸で縫い留めると安心です。額に入れたら完成です。

小さいときの晴れ着や母親や祖母の思い出の布など、こんな形で身近に置くのも素敵だと思いませんか。

 


(布と糸のクラフト作家:しらべみえこ)