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糸と布で楽しむインテリア

貝の手作りお雛様

  弥生、三月三日、この日は女性にとって小さな頃から心弾む嬉しい日です。
部屋一面の段々飾り、気品ある内裏雛、愛らしい雛道具の数々、緋毛氈・・・、華やいだ部屋のしつらえに季節を感じるのは日本人ならではの楽しみといえます。とはいえ、大きな飾りを取り出すのはなかなか大変で、部屋が狭くて飾れない…という声も聞きます。

そこで、身近で楽しめる手作りのお雛様をご紹介しましょう。貝で作る自分だけのお内裏飾りです。もともと二枚貝は、その二枚が他のものとは絶対に合わないという性質から結納や婚礼にめでたいものとされます。ひな祭りのはまぐり椀もそうした意味合いです。
 


 

貝の殻(はまぐりやあさり、しじみなどの二枚貝)一対、白、紫、赤、黒の縮緬、衣装用の華やかな文様の縮緬、金糸や赤の細い飾り紐、油性サインペン

 


 

(1)今回は、はまぐりを使いました。殻は汚れをよく洗って日に干し、乾燥させておきます。
(2)はまぐりの地色を隠すため、まず白縮緬でくるみます。縮緬を貝の大きさより7〜8mm大きく切り、回りをぐし縫いして縫い締めます。さらにきれいに締めるため緩んでいる部分を斜めに糸を引いていくとピッタリとくるむことが出来ます。お顔になる部分が下の色を拾っている場合は白縮緬を二重にします。
(3)表側を決め、重ねになる下襟と表の衣装を貝に張ります。裏に回した布を糸で縫い留めていきます。手の中でくるむように扱うといいでしょう。下前と上前を順に重ねます。
(4)髪の毛用に黒の縮緬を襟に挟んで留めつけます。これは最後にサインペンで書いてもいいでしょう。
(5)裏用の貝に無地の紫や赤の縮緬を張ります。留め方は、白縮緬のときと同じです。
(6)それぞれの貝を合わせてふちを糸で縫い留めます。さらに飾り紐をのり付けして仕上げます。
(7)最後にお顔を書きますが、一度、試しに別の縮緬の布に書いてみて加減を見てください。できるだけ控えめに、がコツです。

 


 

出来上がったら、お盆や台に載せて飾って楽しんでください。
写真でご紹介しているのは、同じように作ったしじみの三人官女と五人囃子です。

 

(布と糸のクラフト作家:しらべみえこ)