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糸と布で楽しむインテリア

刺し子の布巾はいかが?

  お茶の用意をしたお盆に、駄菓子を入れた籠に、常備薬のトレイに、ふわりと掛けられた刺し子の布巾(ふきん)。可愛い季節の模様が、暮らしの気分を和らげてくれます。今回は、ちくちく縫っていくだけの簡単な手仕事をご紹介します。

刺し子というのは、長い間日本の女性たちが暮らしの中で親しんできた手仕事です。麻の葉模様の雑巾(ぞうきん)、七宝模様の風呂敷、紗綾形(さやがた)に刺した上着…。時代を重ねながら、多くの手がたくさんの作品を作り、日々の生活の中で使われ、親しまれてきました。布地を繕うことから発したものですが、細かく刺し縫いしていく中で、丈夫さだけでなく、美しく精緻に仕上げてきたという伝統があります。ものを大切にしてきた精神も今に受け継がれています。

藍の布に白糸で、また白の晒(さら)し木綿に赤い糸で、さまざまな文様を描きだしてきた刺し子ですが、最近は、刺繍感覚できれいな刺し子の色糸が出ています。そこで、そんな刺し子糸を使った、楽しい針仕事をご紹介しましょう。

伝統の麻の葉模様もいいけれど、グリーンやピンクといった可愛い色糸にあわせて、ごく簡単な縫い模様にしてみました。春夏秋冬と、季節を感じさせる線描きの模様です。

 


 

はじめに晒しの布巾を用意します。晒し木綿は、一反単位で売られているので、たくさん出来てしまいますが、布巾はいくつあってもいいし、お友達にプレゼントしても喜ばれます。ただ、今回は平織りの晒し木綿を使いましたが、目の詰まった晒しの布は針の通りがあまりよくないので、ガーゼ織りのものをおすすめします。二重にして端を縫い、ふちも縫います。

 


 

模様は、桜の花びら、しとしと降る雨、風に揺れる夏草、雁の群れ…。この他にも自由に、好きな模様を縫ってみてはいかがでしょう。自分だけのオリジナル作品が出来上がります。コツはただひとつです。裏がごろごろならないよう、糸の端の玉止めをせずに、縫いはじめと縫い終わりをひと針、ふた針、返し縫いをすること。模様は、チャコペンシルで下書きをします。雨の日などにちくちく縫い仕事も楽しいですよ。

 


(布と糸のクラフト作家:しらべみえこ)