用意するのは、プラスチックの団扇と好みの布。
団扇は宣伝用のもので十分ですが、最近では工作用に店頭にも出ています。また、竹で作られたものがあれば何よりです。布は、木綿や麻、柄は涼しげな日本の文様がおススメです。浴衣の残り布や手ぬぐいなどご自由に。作り方は簡単です。
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団扇の紙をはがします。水に漬けておくと自然とふやけるので、紙とノリをはがして、骨だけのします。
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A |
布は団扇の形を型紙に断ちますが、少しだけ団扇の縁が出るように小さめに裁断します。好みの部分を選んで、裏表2枚分用意します。 |
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B |
次に糊付けです。木工用のボンドをごく薄めに塗って、丁寧に張り付けていきます。特に縁の部分を丁寧に、風を送ってもはがれないようにします。これで、宣伝用の団扇も風情のある夏の小道具に変身です。
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この夏は、花火大会に夕涼みに、手作りの団扇で出かけてみませんか。
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