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洗濯

アイロンかけに強くなる

 

立春の声を聞いても1年で一番寒い今月、家事を手早く終えて暖かい部屋でゆっくり本でも読みたいですね。今月のテーマは「アイロン」。面倒だというイメージが強くて、いろいろなアンケート結果を見てもこのアイロンかけが好きという方は少ないようです。
最近は形態安定加工、アイロン不要表示の衣料も多くなり、アイロン事情は変わってきています。ポイントを押さえた、かしこいアイロンかけをご紹介しましょう。

 


 

繊維は水を含むと伸びて、乾くと縮むという傾向を持っています。そこで、アイロンの基本は繊維に残る水分をうまく利用することです。一般的にシャツやブラウス、ズボン、テーブルクロスなど、生地を延ばしたいもののときは、干すときに形を整え、上下、左右に手でピンと引っ張ります。前立てなどを縫い目に沿ってピンと引くことがコツです。また両手で生地をパンパンと叩いておくと、きれいに干し上がります。好みによりますがこの方法でもアイロン不要になります。形態安定加工、アイロン不要表示のYシャツやブラウスは、脱水時間を30秒ほどにして、そのまま水滴がたれる状態で干すと、水の重みで乾燥までに繊維が自然に伸びてきれいに干し上がります。後は部分的に襟やカフスにアイロンをかければOKです。

 


 

日頃アイロンに慣れている方は自然としていることですが、苦手という方の多くはこの動かし方を間違えていることが多いようです。まず第一にアイロンは一方方向に。往復させると、戻るときにアイロンじわを作ることになります。ゆっくりと一方方向に動かしていきます。さらにアイロンのコツは、左手の使い方にあります。アイロンの先20センチくらいの所を左手で持ち、ピンとさせながら先へ、先へと移動させていき、右手のアイロンをゆっくり滑らせます。アイロンの先端を使って少しずつ押し出すように動かします。慌ててささっと動かすとしわのもとになるので注意してください。

 


 

綿や麻、ポリエステルのシャツやブラウスなど、きれいに延ばして仕上げたいものにはドライアイロンをかけます。霧スプレーでしっとりする程度に湿気を与えてから、形を整え、襟、カフスなどからかけていきます。襟は裏からかけたほうがきれいに仕上がります。綿や麻のものは、生乾きの状態でアイロンをかけると楽です。
ウールやシルク、綿、麻、ポリエステルなどで、延ばさずフンワリと仕上げたいものには、スチームアイロンでかけます。布に合わせた温度にし、さらに当て布をすれば安心です。セーターなど柔らかく仕上げたいものは、アイロン台に毛布などをしき、押しつけずに浮かし気味にかけます。ただし襟まわりや、袖口など形を整えたい部分には、当て布をして、アイロンで押さえるようにするときれいに仕上がります。

 


 

アイロンかけの「テカリ」の原因は、繊維に対して高すぎる温度のアイロンを押しつけてしまったことによります。このテカリを消すにはその部分を、酢を水で薄めて濡らした布で叩きながら濡らし、当て布をしてアイロンをかけます。また学生服などの、荒っぽいこすれでできた「テカリ」は、繊維がつぶれて均一反射が起きているのです。テカリの部分にブラシをかけて、ベンジンを少し含ませた布で繊維を起こすように汚れを取り、さらにブラッシングをします。

 


 

アイロンの底はいつもきれいに、使用後はよく拭いておきます。糊や汚れなどがついたときには、アイロンを熱くして、不要の布に底をこすり付け、汚れを取ります。道具類をいつもきれいにしておくことが次のアイロンかけをスムースにします。

 

(生活情報ライター:関美枝子)

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