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ハンドメイドインテリア

センチメンタルな秋をうつす−ステンシルでインテリア−

 

湿気をはらんだ風や空気が、だんだんと透き通った色に変化していくような、この季節。秋の初めは、なんだか少しセンチメンタルな気分になります。インテリアにも、そんな儚く優しげな雰囲気をうつしてみてはいかがでしょうか。初めから作る、というよりも、あるものに好きな色模様を描いていくこのステンシルという方法で、今年の秋のインテリアを楽しみましょう。

 

  ステンシルとは、布やタイルなどに、切り抜いた型(ステンシル・ペーパー)を当て、上から絵の具を叩き込んで図柄を描いていく作業です。好きなマテリアルに好きな柄をうつしていけるシンプルで楽しいものなので、どんどん描いていきましょう。以下、マテリアルごとに合った絵の具やポイントをご紹介します。
 


  木材は、表面をサンドペーパーで整えてから始めましょう。絵の具はアクリル絵の具を使います。ガラス以外のマテリアルへのステンシルのポイントは、絵の具をぺったりと付けないこと。ぼかしが風合いとして出るまでは、紙の上などで絵の具を充分にぼかしてから付けていきましょう。最後につや出しニスで、絵の具がとれるのを防ぎます。
 


 

素焼きは絵の具がすぐ染み込んでしまうので、発色を良くするためにも下地剤のシーラーを使いましょう。持ちもぐっと良くなります。もともと表面がつるつるしたものであれば、シーラーを塗らなくても大丈夫ですが、あまりにもつるつるだとステンシルが落ちやすいので、ステンシルをする部分のみ軽くサンドペーパーをかけます。下地を塗ったらアクリル絵の具でステンシルを。仕上げのニスで、防水加工もお忘れなく。

 


 

すべすべの面は、アクリル絵の具がうまくのらないので、少し違う方法で。マテリアルに下地を塗ります。このとき使う下地が、パームエナメルメディウムというものです。型をテープで固定し、そこにパームエナメルメディウムを薄く叩き込みます。1、2時間ほど乾かし、のせる絵の具としてパームエナメルを叩き込んでいけば大丈夫。下地のパームエナメルメディウムは、仕上げ資質も兼ね備えているので、最後はパームエナメルメディウムをひと刷け塗って、出来上がりです。

 


 

のりがきいている布は、ステンシルが落ちやすくなるので、作業をする前に水につけ、充分のりを落としておきます。ステンシルに適した布の目安は、水をぽたぽた垂らしたときに、すっと染み込むかどうか。染み込むなら適しています。絵の具はアクリル絵の具で、少しずつ重ねていくように。よく乾かしたあと、仕上げは当て布ドライアイロンで。

 


 

ガラスエッチングに挑戦。ガラスエッチングは、薬剤でガラス表面を腐蝕させ、曇りガラスのようにしてアートをするものです。使用するものは、専用のステンシルシートとエッチングクリーム。このシートは、周りのガラスの腐蝕を防ぐために、転写が可能なシートです。ガラスにシートをテープ付けし、へらなどで擦りつけて転写します。転写の上からエッチングクリームをのばし、2、3分置きます。クリームをよく洗い流し、転写した部分をはがせば出来上がり。紗がかかった風合いの模様は、いつものガラスを素敵にデザインしてくれます。

 

(インテリア・スタイリスト:しらべ みきこ)