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ベランダ園芸

植木鉢の楽しみ方


 

木漏れ日の下でアジサイが瑞々しい花を咲かせています。ベランダの植物たちも元気に育っていますが、枝葉が混み合ってそろそろ風通しが気になる季節。
切り戻し(伸びすぎた枝の先端部分のカット)をするのもいいのですが、小振りな植木鉢を組み合わせて寄せ植え風にレイアウトしておくと、植物の成長にあわせて植木鉢の間に隙間をあけてやることもかんたんです。
ベランダ園芸には欠かせない植木鉢とのつきあい。植木鉢の楽しみ方をかんたんにまとめてみました。

 


 

植木鉢にはさまざまな材質、大きさ、かたちがありますが、ベランダ園芸で忘れてはいけないことはその重さです。軽いほど手入れがラクにでき、持ち運びがかんたんにできます。このありがたみは経験を重ねるほど実感が深まると思います。
素焼きの植木鉢は、自然な質感とかたちのバリエーションが豊富なことが好まれますが、重いことと乾燥しやすいことが難点です。土が入っても持ち運びできる程度の大きさを選び、乾燥に強い植物を植えてあげるとよいでしょう。
たとえば、ラベンダーやローズマリーを育てるなら、プラスチックの鉢よりも素焼きの鉢の方が断然おすすめです。乾燥に強い、というよりも乾燥が好き、なんじゃないかしらと実感できます。このような植物は地中海沿岸地方が原産。地中海沿岸地方では夏に雨が少なく乾燥するため、日本の梅雨のジメジメが嫌いなのです。
反対に、プラスチックの植木鉢は軽量で乾きにくいことが特徴です。素焼きのものよりも大きめの植木鉢が選べ、水やりもあまり神経質にならずにすみます。

 


 

ベランダの床の上に植木鉢を置くほかにも、手すりにかけたり、天井からからつるしたりと、さまざまな方法があります。ベランダから眺める外の景色を引き立てるには、外の景色を植物で縁取るように置くことを意識してみてください。
たとえば、ベランダの手すりに沿って花の咲く植木鉢を並べます。花の間から外を眺めると、殺風景な町並みも素敵な風景に変わるかも知れません。 カスミソウやハナビシソウ、ポピーなどの花茎が長い花で試してみてください。逆光に輝く花びらが風になびく姿が楽しめますよ。

 


 

ひとつの植木鉢のなかで寄せ植えをすると、混み合ってきたときに切り戻しなどの手入れが必要です。小さな植木鉢に一種類ずつ植物を植えて、植物や植木鉢の相性をみながら、一所にレイアウトすると、かんたんに見応えのある寄せ植え風のものがつくれます。
背の高さが違う植木鉢を集めると立体的に演出できます。レンガなどを下に敷いて嵩上げをしてもよいでしょう。植物だけでなく植木鉢のかたちを組み合わせるのも楽しいものです。
植物は植木鉢ごとに分かれているので、気軽にレイアウトが変えられます。花の咲いた植木鉢を手前に持ってきてもいいですし、室内に持ち込んでゆっくり観賞することもできます。ベランダの外に向かって花を咲かせていても、植木鉢をくるっと回してあげれば大丈夫です。

 

(園芸ライター:篠沢 勝)