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ベランダ園芸

ベランダの植物でリースをつくる

 

12月は一年の締めくくりの月。日ごとに寒さが増す屋外の作業は少なめにして、暖かい部屋の中でクリスマスリースづくりをしながら、一年の園芸作業の楽しい思い出をふりかえってみてはいかがでしょうか。
低灌木や常緑多年草の仲間は、真冬から早春にかけて剪定をすると、翌春の芽出しがうながされ、樹形・草姿も整います。適期は12月中旬から2月中旬といわれていますが、ベランダの植物をクリスマスにあわせてちょっと早めに剪定すると、伐り出した枝葉でリースづくりが楽しめますよ。

 


 

ハニーサックルやヘデラ・ツルバラなど、つる性植物であればなんでもリースの土台になります。つるの太さに合わせて適度な大きさで輪をつくります。トゲのある植物は皮手袋をして作業してください。
常緑のヘデラなどをつるに葉を残したまま巻くと、それだけでリースができあがります。また、色鮮やかに紅葉するナツヅタはクリスマスにはぴったりです。落葉する前に輪をつくって、針金などで補強しておくとよいでしょう。ヘンリーヅタなどの変わった色合いに紅葉するつるをアクセントに織り交ぜるとさらに引き立ちます。

 


 

こうしてできた土台に針金などで固定しながら飾り付けをしていきます。どんな材料でもリースの飾り付けに用いることができますが、初心者でも失敗しないコツはあまりたくさんの種類を組み合わせないこと。1種類か2種類の材料でシンプルにつくる方が、素材の持つ自然の質感が引き立ちます。
つるを使って土台をつくる場合は、つるの質感を隠さないように飾り付けするとよいでしょう。枝葉などをびっしりと飾る場合は、細目の金網でミズゴケなどを巻いて土台をつくります。
ベランダにある植物のなかから、飾り付けに使えるものを選んでみましょう。クリスマスらしさを表現するなら、やはり青々とした緑の葉と赤い実の組み合わせ。
ローズマリーやラベンダーなどのハーブ類の葉や、ニオイヒバ(Thuja)系のコニファー類の葉を使うと、香りも楽しむことができます。赤い実のアクセントにはバラの実(ローズヒップ)がおすすめ、バラの実は種類によって様々なかたちをしていますので、これを機会にじっくりと見比べてみるのも楽しいと思います。

 

 

セイヨウヒイラギ(イングリッシュホーリー)の赤い実は、トゲトゲの葉とともにクリスマスの飾り付けには欠かせません。このためにベランダの端に一株育てておくのもいいかも。干したトウガラシを飾るもの一興ですが、タカノツメよりも観賞用のハナトウガラシの実の方が小さく可愛い飾りになります。
12月に花を咲かせるエリカなどの生花を使うのもよいでしょう。また、常緑多年草のなかでもラムズイヤーなどの個性的な葉を編んでつくるリースもすてきです。
上級者向けのおすすめは、ベランダで育てた花やハーブをドライにしておき、一年分をまとめてリースをつくること。今年の園芸をふりかえるすてきな思い出になりますよ。

 

(園芸ライター:篠沢 勝)