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ベランダ園芸

春のガーデニングをスタートする


 

2月は、まだまだ北風が冷たく、ベランダには出不精になりがちな時期ですが、今のうちから手入れを始めるのはとても有意義なこと。ベランダの植物にも、確実に春へと向かう季節の変化が感じられます。

 


 

気温はいっこうに上がらなくとも、日が長くなるにつれ太陽が土を暖めるため、植物は土の中で根を動かしはじめています。こんなとき、土の乾燥は植物の生長を妨げてしまいますので、水やりは欠かさないようにしましょう。
肥料の効果が出やすいのもこの時期です。水やりの際には、市販の液肥を加えるようにすると葉つき、花つきがだんぜんよくなります。

 


 

根が動き始めるこの時期は、多年草の株分けに適しています。根が詰まってきた植木鉢は、思い切って株分けしてみてはいかがでしょうか。植木鉢を外し、剪定鋏や移植ゴテを使って根っこごと2〜4つに分け、ポット苗と同じ要領で新しい植木鉢に植え付けるだけ。根をいじられることを嫌うクリスマスローズなどの植物は株分けに適しませんが、たいがいの多年草は3〜4年おきに株分けをすることでより元気に育ちます。この時期花を咲かせている寒さに強いサクラソウなどの植物は、花が終わってから株分けをするようにしましょう。
株分けは植物を殖やすにはいちばん簡単な方法です。お気に入りの植物を株分けで殖やし、お知り合いにプレゼントするのも楽しいものです。

 


 

害虫の多くは卵で冬を越します。春になって被害が出てから駆除するよりも、今の内から卵を取り除いてあげる方が簡単です。陽気のよい日中を選び、葉の裏や枝先をじっくりと眺めてみてください。葉がもともと少ないので、意外と簡単に害虫の卵が産み付けられているのを発見できると思います。卵の付いた葉や枝は切り取り処分します。また、植木鉢の中にも害虫の卵やサナギが隠れています。
植木鉢栽培の便利なところは、土の入れ替えが簡単なこと。植え替えを兼ねて新しい用土に替え、古い土は処分します。こうすることで春以降の被害は減り、殺虫剤を使う機会も少なくなります。

 


 

夏から秋に向けた春の園芸作業は、八重桜の咲く4月10日頃から5月の連休前後がピークになり、毎年たいへんあわただしく過ぎていきます。その準備として、タネの手配をそろそろはじめるとよいでしょう。近頃では、インターネットを通じて海外からタネを取り寄せることも簡単になってきました。海外にタネを注文する場合、通常1ヶ月弱くらいで品物が届きますが、春の園芸シーズンが始まってからでは、注文が殺到するせいか、発送が遅れがちになるようです。また、人気のある種類は品切れになることも多く、いまのうちに注文を済ませておくと安心です。

 



(園芸ライター:篠沢 勝)