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リメイク・リユースを楽しもう

着なくなったシャツとダンボールで「裂き織り」に挑戦

織物って大きな織り機や特別な技術が必要と思っていませんか? でも実は、とても素朴で簡単なものなのです。長く張ったたて糸によこ糸をくぐらせて様々な組織を作っていくこと、それを繰り返すことで、1本の糸から布が生まれます。織り方は様々ですが、糸の代わりに布地を細く裂いて織ってゆく、「裂き織り」という手法があります。昔から、古くなった布の再利用として親しまれてきたものですが、丈夫で、実用的、さらに短時間で仕上がるので、初心者にお勧めです。布地のときと織り上がりではまったく印象が変わるのも楽しみのひとつ。今回は、汚れてしまったり好みでなくなったシャツをオリジナルのマットに生まれ変わらせる、手軽で楽しいダンボールづくりをご紹介します。

[材料と道具]
・ダンボール40cm角
・幅1.5cmで長さ30cmの厚紙
・プラスティックの定規
・不要になった木綿のシャツ
・麻糸


1.

ダンボールの上下に、1cm間隔にカッターで刻みを入れます。刻みの数は作りたいものの大きさによりますが、今回は23本、これは必ず奇数にします。

 

2.

麻糸(織り物用のしっかりした糸がお勧めです)を張っていきます。糸端を刻みに食い込ませ、23の刻みにぐるぐるとしっかり張ります。最後の糸をしっかり刻みに入れて動かないようにします。表裏で2枚の布が織れます。これで織り機の準備はOKです。

 

3.

シャツを裂きますが、前身ごろ、後ろ身ごろ、袖、と縫い目に沿って切り開いて、布の状態にします。3cm幅に刻みをいれ、手で裂いていきます。端のところで切り離さずに次の刻みを入れることで、できるだけ長い紐の状態にします。これがよこ糸になります。定規に巻いておきます。

 

4.

厚紙をたて糸1本置きにくぐらせて立て、その間に定規に巻いたよこ糸を通します。一段通したら、今度は今と反対のたて糸をくぐらせてたて、その間によこ糸を通します。それを繰り返して織っていきます。端はつれないようにまっすぐに、間のよこ糸はややゆとりを持って通し、指や厚紙を使ってしっかり食い込ませるようにします。糸の継ぎ目は少し重ねて外れないようにします。好みの長さまで織れたところで糸を切り、糸端を入れ込みます。


 
   

5.

せっかくたて糸が張れているので裏も同じ様に織りますが、糸の本数が奇数になるように注意してください。色や出来上がりの長さもお好みで。ここでは、色違いのマットを織りました。

 
   

6.

たて糸を切ります。外れると大変なので少しずつ切っていき、隣同士のたて糸をしっかり結んでとめます。すべての糸を結んだら糸端を切りそろえて始末します。これで完成です。

   

 

ダンボールの大きさや糸の本数を変えればいろいろな大きさ、長さの織物が作れます。ランチョンマットからティーカップのマットなど手織りの世界を広げてください。

 

  (糸と布のクラフト作家:しらべみえこ)