今回のご紹介は、テーブルで、それもお皿の上で手軽に楽しむアートです。暑い季節をひととき忘れて、一足先に芸術の秋はいかがでしょう。
最近は洋食でも和食でも使える、模様のない白いお皿が人気です。シンプルで料理が映えるのと、自由に盛りつけられる…など便利なところが若い人に好まれているようです。レストランでも白い食器が目につきます。
用意するのは、無地の白いお皿と透明なガラスのお皿。大きさはガラスの方が少し小さめに、2枚がキレイに重なるものを選んでください。
白いお皿の上に自由にいろいろと載せていきます。切り紙で描いた模様や、リボン飾り、挟める物なら何でもOK。その上にガラスのお皿を重ねると、下のものが透けて楽しいオリジナルのお皿ができあがります。
挟む物は紙類が簡単ですが、ベランダの葉っぱや花びらなどをアレンジしてみるのも楽しいものです。 アートのお皿に載せるお料理は、お皿と相談して。一番似合うのは、デザートのときかもしれません。 面白い工夫のいくつかをご紹介しましょう。
ほかにも、絵はがきを挟んで旅の思い出のテーブル、花びらを散らして可愛くなど、気分を変えて自分だけのテーブルを自由に演出をしてみてください。