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光熱(電気・ガス・水道)

コンセントの掃除

火災発生の原因になるコンセント周り

電気や電気製品に関わる火災(電気設備機器などによる火災)は、1年間に1020件(平成26年中、東京消防庁管内)発生し、全火災の2割程度を占めています。発生原因の大半が電気設備や電気器具の維持管理、設置方法不良にあるという調査結果が、東京消防庁から出ています。

その中で、家庭電気製品の火災発生状況は、電気ストーブ78件、差込みプラグ59件、コンセント48件、コードが45件、蛍光灯42件、屋内線が40件などとなっています。

差し込みプラグやコンセントから火災が発生するのはどうしてでしょう。消防庁は、差込みプラグのトラッキング現象や、コンセント内部の接続部の緩みによる発熱、これらが火災の原因になると警告しています。

トラッキング現象とは、「コンセントに差し込んだプラグの差し刃間に付着した綿埃等が湿気を帯びて微小なスパークを繰り返し、やがて差し刃間に電気回路が形成され出火する現象」(東京消防庁サイト)です。

トラッキング現象を起こさないためには、日頃からコンセント周りのほこりを除去しておくことが大切です。

ほこりと湿気が危険

差し込みプラグやコンセント周りの掃除を意識的に行うことは少ないのではないでしょうか。とくにコンセントが冷蔵庫の裏や棚の陰など目立たない場所にある場合、使っていない時もコンセントに差し込みっぱなしのことが多く、いつの間にかほこりがたまっていることがあります。なかでもキッチンや洗面所など水を使う場所は湿気もあり、トラッキング現象が起こっても不思議ではない環境といえます。

また、しばしば指摘される、たこ足配線やコードを束ねるのも、ほこりが溜まりやすく、また高温になりやすいので危険です。

差し込みプラグとコンセントの掃除

差し込みプラグやコンセント周りは、年に数回、定期的に掃除をすることが大切です。

抜くことがなく、つい忘れがちなこうした場所は、大掃除の予定に、コンセントの掃除の日をあらかじめ組み込んで、計画的・定期的に掃除を行うとよいでしょう。

掃除は、差し込みプラグをコンセントから外して行います。まず掃除機で周辺のほこりを吸い取り、差し込みプラグの差し込み部分、コンセントの孔も汚れを吸い取ります。周辺やコードは乾いた布で拭きます。

コードを傷めない

コードの傷みも火災につながり、危険です。差し込みプラグを抜く際はプラグ本体を持つ、コードを家具やいすなどで踏みつけたりしないなど、日頃からコードを傷めないように注意します。

また、火災予防のために、電気製品は使用しない時は差し込みプラグを抜いておくよう、消防庁は注意を呼びかけています。