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家の手入れ(専門家編)

床のワックスがけ

マンションのフローリングとは、木材といっても、紙のように薄い板を合板に貼り付けて、塗装仕上げをしてあるものです。そこで表面を保護して、キズがついたり磨り減ったりするのを防ぐためにワックスを塗布します。ワックスをかけることで、汚れがついてもフローリングをいためずに拭き取ることができ、床をきれいに保てます。

ワックスにはいろいろ種類がありますが、現在は滑りやすいロウを主成分とする水性ワックスを使用することは少なく、合成樹脂ポリマーが主剤の樹脂ワックスが主流です。
樹脂ワックスは、皮膜が強く滑りにくいし、美観にも優れています。とくにウレタン樹脂ワックスは、耐水性、弾力性、耐久性が高い上に、ウレタンがホルムアルデヒドを吸着し、シックハウス症候群も防ぐという優れものです。ただし剥離しにくいという欠点があり、アクリル樹脂ワックスはこれに比べると剥離しやすいので、両者の混合ワックスも開発されています。ロウと樹脂を混合した素材でつくられている、半樹脂ワックスもあります。なお、樹脂ワックスはリノリウム張りなど床の素材によっては適さないものがあります。

素人でも手軽に塗れる家庭用樹脂ワックスは、塗膜が薄く、効果の持続も2カ月程度です。これに対してプロが扱う業務用は、樹脂の濃度が濃いので、塗膜が厚く、光沢があります。耐久性も半年から1年、あるいはそれ以上に長持ちします。
ワックスがけをプロに頼む利点は、このワックスそのものの違いのほかに、下地づくりがあります。プロはワックスを塗り重ねるのではなく、まず床をていねいに洗浄し、場合によっては下地剤を塗布して床面を整えます。ワックスの重ね塗りは、フローリングが黒ずむ原因になるので、こうした下準備が大切なのです。
また床と接触する壁や柱にはテープを貼ってから作業をし、隅々まで平均に塗布します。こうした配慮も仕上がりを美しくしているポイントです。
ワックスがけをプロに依頼した場合の料金は、1平方メートル当たり1000円程度と考えればよいでしょう。


ウレタン樹脂ワックスならアルデヒド類が発生しないとは限りません。商品のシックハウス対策度をチェックして、選択しましょう。