マンション管理の東洋グリーン建物株式会社
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マンション管理関連の規定や規則について

うちのマンションは1階エントランス横に自転車置場があるのですが、ラインも何もない平地スペースなので、乱雑で、自転車があふれています。管理会社は全40戸に対して40台分置ける設計になっているというのですが、2台以上自転車を所有している家もあるので、こういうことになっているのだと思います。管理組合で検討しなければならないのですが、どういう解決法があるでしょうか。
   

最終的には自転車の数量に見合う置場を確保することが解決策になりますが、いくつかのアプローチが考えられます。

事前調査

@不要自転車の整理
使っていない自転車が置きっぱなしになって場所を塞いでいるかもしれません。まず入居者の所有だが処分したい古い自転車や、入居者の所有以外の自転車(紛れ込んでいる可能性は高い)を処分します。

A自転車置場利用を希望する台数の調査
各戸が自転車置場を利用したい自転車の数を調査します。2台の世帯、3台以上の世帯がそれぞれどれくらいあるか。増設を検討する際に必要な、電動自転車、大人用三輪自転車、子ども補助イス使用など自転車の種類も併せて調査します。

B現状の自転車置場の広さの測定
実際に何台分の広さが確保されているのかを測定します。ラインを引く場合やレールを導入する場合に、置ける台数を把握します。

解決策

@各戸による解決策
1戸1台分の使用が確保できるのであれば、1戸1台の使用制限を徹底し、それ以外は、占有スペースに保管するなり、別途有料駐輪場を利用するなりして、各戸で解決します。この場合、廊下に自転車を置くようになるなど、新たな問題も予想されますので、十分な討議が必要です。

A有料化
1戸1台を上回るスペースがある場合は、空いている分は抽選で貸与します。

B置場の増設
花壇などをつぶして自転車置場を拡充することができるかもしれませんが、その場合は、消防法、建築法に違反しないかどうかを調べることが前提となります。
また、全入居者が花壇がなくても自転車置場があるほうがいいと考えるとは限らないので、十分な合意が必要です。

C自転車置場の立体化
圧倒的にスペースが不足しているのであれば、入居者全体の悩みとして解決策を探る必要があるので、抜本的な自転車置場拡充を検討します。
2段式の駐輪設備を導入する、あるいは2階建ての駐輪施設を建築すれば、駐輪台数はいっきに倍増します。

いずれの解決案を検討する場合も、利用者の公平を考えるだけでなく、利用しない人に不利益をもたらさないように考えることが大切です。